消防法危険物 該当例一覧

作成:琉球大学 研究基盤センター 最終更新 2017/12/4


このページについて

このページは、「消防法」及び関係政省令にそれぞれ記載されている危険物の掲載部分を引用、一部加工したものです。

大学の実験室でよく使われる物質を主な該当物質として掲載しています。

この一覧の使い方

各列の見出しの右端にある、上下の三角矢印をクリックすると、表をソートすることができます。

表右上の検索欄(Search)に文字列を入力して、物質名などを検索することができます。

また、半角スペースでキーワードを区切ると、AND検索(絞り込み検索)もできます。

表上部の各ボタンを押すと、表示件数や列を切り換えて検索結果を印刷したり、CSVファイルとしてエクスポートできます。


出典

消防法(最終更新:平成27年9月11日公布、平成27年法律第66号改正) 別表第一   

危険物の規制に関する政令(最終更新:平成25年3月27日公布、平成25年政令第88号改正) 別表第三

厚生労働省, GHS対応モデルラベル・モデルSDS情報一覧表(2017/12/4閲覧) http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/GHS_MSD_LST2.aspx

該当例付き一覧


記号 類別 性質 品目 主な該当物質 指定数量 メモ 混載
第1類 第2類 第3類 第4類 第5類 第6類

凡例

混載第1~6類の各列の○と×は、それぞれ混載可能、混載不可を表しています。
また主な該当物質はSDS等を参考にし取りまとめたものです。危険物の分類は性状確認試験の結果により決められるため、正確な情報は必ず各製品のSDSを参考にしてください。


各類の性質と混載表

類別 性質 性質の概要 第1類 第2類 第3類 第4類 第5類 第6類
第1類 酸化性固体 それ自体は燃焼しないが、可燃物と混合すると、熱・衝撃・摩擦で分解し、激しく燃焼させる固体 ―― × × × ×
第2類 可燃性固体 火災によって着火しやすい個体、または比較的低温(40℃未満)で引火しやすい固体 × ―― × ×
第3類 自然発火性物質
及び禁水性物質
空気に触れると自然発火するか、または水と激しく発火もしくは可燃性ガスを発生させるもの × × ―― × ×
第4類 引火性液体 液体であって、引火性を有する液体 × ―― ×
第5類 自己反応性物質 加熱分解などで比較的低い温度で多量の発熱、または爆発的に反応が進行するもの × × ―― ×
第6類 酸化性液体 それ自体は燃焼しないが,可燃物と混合するとその燃焼を促進させる液体 × × × × ――

免責事項とお願い

このページは学内関係者への普及啓発を目的に作成したものです。本ページの情報を使用した結果についての責任は一切負いかねますのでご了承下さい。
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更新履歴

2017/12/ 3 Datatablesを導入し、ユーザーインターフェースを刷新しました。またe-Gov法令検索のURLを修正しました。

2015/ 6/ 5 更新 該当物質と混載表を追加

2014/12/22 作成