ホリデイ・トレッキング・クラブ

REPORT・研究活動(〜2014年)

 
【原著論文】 別刷りに関してはお問い合わせください。

  1. Lei, S., Zhang, X., Zhang, P. and Ikeda, Y. 2013. Biochemical composition of cuttlefish (Sepia esculenta) eggs during embryonic development. Molluscan Research, 34, 1–9. DOI: 10.1080/13235818.2013.826576
  2. Kobayashi, S., Takayama, C. and Ikeda, Y. 2013. Distribution of glutamic acid decarboxylase immunoreactivity within the brain of oval squid Sepioteuthis lessoniana. Aquatic Biology, 19: 97-109
  3. Sugimoto, C. and Ikeda, Y. 2013. Comparison of the ontogeny of hunting behavior in pharaoh cuttlefish (Sepia pharaonis) and oval squid (Sepioteuthis lessoniana). Biological Bulletin, 225, 50-59.
  4. Sugimoto, C., Yanagisawa, R., Nakajima, R. and Ikeda, Y. 2013. Observations of schooling behaviour in the oval squid Sepioteuthis lessoniana in coastal waters of Okinawa Island. Marine Biodiversity Records, 6, e34.
  5. Kobayashi, S., Takayama, C. and Ikeda, Y. 2013. Ontogeny of the brain in oval squid Sepioteuthis lessoniana (Cephalopoda: Loliginidae) during the post-hatching phase. Journal of the Marine Biological Association of the UK, 93 (6): 1663-1671
  6. Sugimoto, C. and Y. Ikeda, 2012. Ontogeny of schooling behavior in the oval squid Sepioteuthis lessoniana. Fisheries Sciense, 78: 287-294
  7. Yasumuro, H. and Y. Ikeda, 2011. Effects of environmental enrichment on the behavior of the tropical octopus Callistoctopus aspilosimatis. Marine and Freshwater Behaviour and Physiology, 44: 143-157.
  8. Itoi, S., J. Odaka, K. Yuasa, S. Akeno, A. Nakajima, A. Suenaga, T. Noda, S. Akimoto, T. Myojin, Y. Ikeda, Y. Masuda, N. Takai, K. Yoshihara and H. Sugita, 2010. Distribution and species composition of juvenile and adult scombropids (Teleostei, Scombropidae) in Japanese coastal waters. Journal of Fish Biology, 76: 369-378.
  9. Sato, N., T. Kasugai, Y. Ikeda and H. Munehara. Structure of the seminal receptacle and sperm storage in the Japanese pygmy squid. Journal of Zoology, 282: 151-156, 2010.
  10. Ikeda, Y. and M. Kobayashi, 2010. Statolith growth of juvenile oval squid Sepioteuthis lessoniana(Cephalopoda: Loliginidae) with special reference to ambient thermal condition. Marine Biology Research, 6: 485-495.
  11. Y. Ikeda, H. Imai, C. Sugimoto and Y. Oshima, Egg case containing three ova of oval squid Sepioteuthis lessoniana in Okinawa Island of the Ryukyu Archipelago. Aquaculture Science, 57(4), 631-634, 2009
  12. Y. Ikeda, C. Sugimoto, H. Yonamine and Y. Oshima, Method of ethanol anesthesia and individual marking for oval squid (Sepioteuthis lessonianaFérussac, 1831 in Lesson 1830-1831). Aquaculture Research, 41, 157-160, 2009
  13. Y. Ikeda, Y. Oshima, C. Sugimoto and H. Imai, Multiple Spawning by Uncopulated oval squid (Sepioteuthis lessoniana) in captivity. Aquaculture Science, 57, 39-43, 2009
  14. Y. Ikeda, Y. Ueta, F.E. Anderson and G. Matsumoto, Reproduction and life span of the oval squidSepioteuthis lessoniana (Cephalopoda: Loliginidae): comparison between laboratory-cultured and wild caught squid. JMBA2 Biodiversity Records, published on-line, Reference No. 5994., 2008.
  15. M. Aoki, H. Imai, T. Naruse, Y. Ikeda. Low genetic diversity of oval squid Sepioteuthis cf. lessoniana(Cephalopoda: Loliginidae) in Japanese waters inferred from a mitochondrial DNA non-coding region. Pacific Science, 62, 403-411, 2008
  16. Y. Ikeda, G. Matsumoto. Mirror image reactions in oval squid Sepioteuthis lessoniana. Fisheries Science, 73, 1401-1403, 2007
  17. N. Kaneko, Y. Oshima, Y. Ikeda. Egg brooding behavior and embryonic development of Octopus laqueus (Cephalopoda: Octopodidae). Molluscan Research, 26, 113-117, 2006
  18. Y. Ikeda, I. Sakurazawa, K. Ito, Y. Sakurai, G. Matsumoto. Rearing of squid hatchlings, Heterololigo bleekeri (Keferstein 1866) up to 2 months in a closed seawater system. Aquaculture Research, 36, 409-412, 2005.

 

【総説・解説】

  1. 池田 譲. イカ, タコ, 体色変化(イカ•タコの), 行動生物学事典(上田•岡ノ谷•菊水•坂上•辻•友永•中島•長谷川•松島 編), 東京化学同人, 2014.
  2. 草山太一・池田 譲・入江尚子・陳 香純・坪川達也・武野純一・酒井麻衣, 2012. 自己鏡映像認知への温故知新. 動物心理研究, 62: 111-124.
  3. Y. Ikeda. A perspective on the study of cognition and sociality of cephalopod mollusks, a group of intelligent marine invertebrates. Japanese Psychological Research, 51, 146-153, 2009.
  4. 池田 譲. 頭足類の巨大脳と行動が語るところ. 認知神経科学, 10, 261-266, 2008
  5. 池田 譲. 頭足類の社会性と行動 -イカの心を探る-. 月刊海洋, 37, 404-409, 2005.

 

【エッセー】

  1. 池田 譲. 鏡の世界に生きるイカ. Nextcom, 14, 32–33, 2013.
  2. 池田 譲. 私とイカと函館と, エッセー北の地から北の地へ, 北海道新聞, 2011年10月17日.
  3. 池田 譲. はじめてのオーダーメイド, 「仕事はゴルフよりおもしろい」 アクア株式会社設立25周年記念誌, 2010, 26p.

 

【その他】

  1. 池田 譲. ツツイカ類の棲み分け. 月刊磯•投げ情報5, 88, 海悠出版, 2014.

 

【著書】

  1. Nabhitabhata J & Ikeda Y: Chapter 17 Sepioteuthis lessoniana. “Cephalopod Culture” (Iglesias J, Fuentes L, Villanueva R [eds.]). Pp. 315-347, 2014. Springer doi: 10.1007/978-94-017-8648-5_17
  2. 池田 譲, 「イカの心を探る−知の世界に生きる海の霊長類-」, 日本放送出版協会, 東京. 2011.
  3. 池田 譲,小さな石の秘密-イカの平衡石はCD-ROM. 奥谷喬司編,「新鮮イカ学」,東海大学出版会,東京. pp.77-94.2010.
  4. 池田 譲, 色模様で思いを表す動物 コラム8 菊水健史・渡辺 茂編「情動の進化動物から人間へ」(情動学シリーズ1) pp. 132–133, 朝倉書店, 2010.
  5. 竹村明洋, 池田 譲. 時間とともに活動するサンゴ礁生物(分担)『美ら海の自然史:サンゴ礁島嶼系の生物多様性』, p 225-235 東海大学出版会, 2006.
  6. 池田 譲.交接・産卵後のスルメイカは、精根使いはたしてスルメのようになる(分担)『海のトリビア』, p64-65 日本教育新聞社, 2005.

 

 
【招待講演】

  1. 池田 譲, 2014. その「こゝろ」イカに聞け. 大阪市立大学大学院理学研究科第8回動物社会学研究会/自然誌機能生物学ゼミナール. 大阪市立大学C棟2階会議室, 大阪.
  2. 池田 譲, 2014. Primate in ocean: social recognition of squid. The 9th Inuyama Comparative Social Cognition Symposium, 京都大学霊長類研究所, 犬山.
  3. 池田 譲, 2013. イカの心を読む. 公益財団法人水産無脊椎動物研究所 設立25周年記念シンポジウム「無脊椎動物に心はあるか?」 東京大学伊藤国際学術研究センター 謝恩ホール, 東京.
  4. 池田 譲, 2013. もう一つの峰:イカの視線の先にあるもの. 科学研究費補助金 新学術領域研究「共感性の進化•神経基盤」計画班「共感性の系統発生」キックオフシンポジウム“共感性研究の現状と展望”. 慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール, 東京.
  5. 池田 譲, 2012. 知という生き方を覗く~イカ資源の保護・管理に向けて~. 平成24年度 北薩地区市町・漁協等職員研修会, 鹿児島.
  6. 池田 譲, 2012. 艶やかな知者ーイカの社会と「わたし」とー. 第148回 情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会, 沖縄.
  7. 池田 譲, 2012. イカに見る「わたし」と「あなた」. 京都大学野生動物研究センターセミナー, 京都.
  8. 池田 譲, 2011. 水面の知者〜イカの社会と‘私’と〜. 玉川大学グローバルCOE特別講演, 東京.
  9. 池田 譲, 2011. 「海の賢者」その社会と知性の研究手控え. 関連集会『海のパフォーマー: 頭足類の知性、進化、モデル動物としての可能性』 日本動物学会第82回 旭川大会, 旭川.
  10. 池田 譲, 2010. 海の賢者の社会をのぞく−イカにみる私と貴方. 日本動物行動学会第29回大会公開シンポジウム「動物行動学ってなに?島の生きもののふしぎ」,沖縄.
  11. 池田 譲. 2010. Sociality in cephalopods: endeavoring to look through mirror image reactions. Research Centre for Human Cognition The 5th Symposium, “Let’s Talk About Infrahuman Intelligence - ヒト以外の知性について話そう!-”, 東京.
  12. 池田 譲. 2009. 頭足類からみる社会と知能と発生と. 第27回社会知能発生学研究会, 沖縄.
  13. 池田 譲. 2008. 鏡に対する頭足類の振る舞い. 統計数理研究所共同研究集会, 動的システムの情報論(8) 「ロボットと生命における境界」, 東京.
  14. 池田 譲. 2008. 頭足類の巨大脳と行動が語るところ. 第13回認知神経科学学術誌集会シンポジウム「比較神経解剖学は認知神経科学にどのように貢献するか」, 東京.
  15. Y. Ikeda, 2008. Reactions to mirror reflection in squid. The International Symposium on Comparative Cognitive Science, Primate origins of human mind, 京都.
  16. Y. Ikeda, 2008. Squids in tropical waters. United Nations University, International Training on POPs Analysis in Squid, 神奈川.
  17. 池田 譲, 2008. 頭足類の華麗な行動と生態. (財)水産無脊椎動物研究所設立20周年記念講演会「海の生きものたち­–その多様性」, 東京.

 

【国内学会発表】

  1. 杉本親要(2014)つながりが生む社会−アオリイカの群れ行動とソーシャルネットワーク−.ラウンドテーブル “わが道をゆく〜「不可思議な賢者」頭足類を訪ねる〜” 日本動物行動学会第33回 長崎大会,2014年11月3日 長崎大学文教キャンパス,長崎.
  2. 池田 譲(2014)海の霊長類と呼ばれて−趣旨説明と序論に代えて−.ラウンドテーブル “わが道をゆく〜「不可思議な賢者」頭足類を訪ねる〜” 日本動物行動学会第33回 長崎大会,2014年11月3日 長崎大学文教キャンパス,長崎.
  3. 岡本光平・森 哲・池田 譲(2014)VR映像を用いた捕食脅威がトラフコウイカの体色表出に与える影響の検証.日本動物行動学会第33回 長崎大会,2014年11月2-3日 長崎大学文教キャンパス,長崎.
  4. 青 徹・池田 譲(2014)アオリイカにおける同種個体認知能の検証.日本動物行動学会第33回 長崎大会,2014年11月2-3日 長崎大学文教キャンパス,長崎.
  5. 杉本親要・池田 譲(2014)アオリイカの群れは特定の個体により誘導される. 日本動物行動学会第33回 長崎大会,2014年11月2-3日 長崎大学文教キャンパス,長崎.
  6. 池田 譲(2014)アオリイカは後ろの正面を見るのか?鏡像自己認知検証ふたたび.日本動物行動学会第33回 長崎大会,2014年11月1-2日 長崎大学文教キャンパス,長崎.
  7. 西林孝紘・池田 譲(2014)アオリイカの性格と攻撃・防衛・社会場面における行動変異,日本動物行動学会第33回 長崎大会,2014年11月1-2日 長崎大学文教キャンパス,長崎.
  8. 西林孝紘・池田 譲(2014)アオリイカの攻撃・脅威場面におけるShy/Boldの行動学的検証.平成26年度日本水産学会秋季大会, 2014年9月22日 九州大学箱崎キャンパス,福岡.
  9. 杉本親要(2014)行動学からみた頭足類.平成26年度日本水産学会秋季大会ミニシンポジウム「頭足類学の創成−水産学における応用的基礎として−」,2014年9月19日 九州大学箱崎キャンパス,福岡.
  10. 池田 譲(2014)頭足類学という可能性.平成26年度日本水産学会秋季大会ミニシンポジウム「頭足類学の創成−水産学における応用的基礎として−」,2014年9月19日 九州大学箱崎キャンパス,福岡.
  11. 杉本親要(2014)頭足類の群れ社会.沖縄シンポジウム「頭足類学を興す」,2014年8月21日 沖縄県立博物館・美術館,沖縄
  12. 池田 譲(2014)日本でつくる頭足類学.沖縄シンポジウム「頭足類学を興す」,2014年8月20日 沖縄県立博物館・美術館,沖縄
  13. 岡本光平•森 哲•池田 譲, 2014. 捕食者存在下の視覚的背景がトラフコウイカの体色表出に与える影響, 平成26年度日本水産学会春季大会, 函館.
  14. 安室春彦•池田 譲, 2014. トラフコウイカの奥行き知覚能の発達に及ぼす環境エンリッチメントの効果, 平成26年度日本水産学会春季大会, 函館.
  15. 西林孝紘•池田 譲, 2014. 頭足類の社会性に関する研究ー⑪アオリイカの摂餌場面にみる同種個体の意味, 平成26年度日本水産学会春季大会, 函館.
  16. 杉本親要•池田 譲, 2014. 頭足類の社会性に関する研究ー⑩群れのネットワーク構造に呼応したアオリイカの攻撃行動および防衛行動, 平成26年度日本水産学会春季大会, 函館.
  17. 池田 譲, 2014. 頭足類の社会性に関する研究ー⑨アオリイカにおける集団下での行動選択, 平成26年度日本水産学会春季大会, 函館.
  18. 池田 譲, 2013. 気になるけれど行けない:アオリイカにみる他者認知, 日本動物行動学会第32回大会, 広島.
  19. 西林孝紘•池田 譲, 2013. 集団効果に関わるアオリイカの積極性と消極性の発現について, 日本動物行動学会第32回大会, 広島.
  20. 阿部 翔•池田 譲, 2013. トラフコウイカにおける学習•記憶能の発達過程, 日本動物行動学会第32回大会, 広島.
  21. 安室春彦•池田 譲, 2013. 環境エンリッチメントがトラフコウイカの奥行き認識の発達に与える影響, 日本動物行動学会第32回大会, 広島.
  22. 豊崎宗一郎•池田 譲, 2013. アオリイカにおける記憶•学習能の発達過程, 日本動物行動学会第32回大会, 広島.
  23. 三登龍一•池田 譲, 2013. トラフコウイカの環境選択とボディパターン表出, 日本動物行動学会第32回大会, 広島.
  24. 杉本親要•池田 譲, 2013. 構成員を変化させた場合のアオリイカ群れの攻撃•防衛対応, 日本動物行動学会第32回大会, 広島.
  25. 池田 譲•杉本親要, 2013. アオリイカの生物学 6. 行動と社会性, 日本水産学会平成25年秋季大会シンポジウム「アオリイカの生物学と漁業技術の進歩」, 三重.
  26. 池田 譲, 2013. 頭足類の社会性に関する研究-⑦アオリイカにおける鏡像と実像への関心度合, 日本水産学会春季大会, 東京.
  27. 杉本親要・池田 譲, 2013. 頭足類の社会性に関する研究-⑧アオリイカの群れの大きさに応じたソーシャルネットワークの構成変異, 日本水産学会春季大会, 東京.
  28. 安室春彦・池田 譲, 2013. 環境エンリッチメントがトラフコウイカの記憶と学習の発達に与える影響, 日本水産学会春季大会, 東京.
  29. 岡本光平・森 哲・池田 譲, 2013. 独立成分分析を用いたトラフコウイカのボディパターンの定量的評価, 日本水産学会春季大会, 東京.
  30. 高井則之・杉田麻生・中井静子・池田 譲・堀井善弘・森江朝比呂, 2013. 黒潮流域におけるイシダタミ属植食性巻貝の安定同位体比の地理的差異, 日本水産学会春季大会, 東京.
  31. 池田 譲, 2012. 何れが気になる?アオリイカにおける鏡像と実像への関心比較, 日本動物行動学会第31回大会, 奈良.
  32. 杉本親要・池田 譲, 2012. アオリイカの群れを形作るソーシャル・ネットワークの構造特性, 日本動物行動学会第31回大会, 奈良.
  33. 西林孝紘・池田 譲, 2012. アオリイカの摂餌行動に及ぼす集団の効果, 日本動物行動学会第31回大会, 奈良.
  34. 岡本光平・森 哲・池田 譲, 2012. 捕食者の位置情報に応じて表出されるトラフコウイカの体色パターン, 日本動物行動学会第31回大会, 奈良.
  35. 安室春彦・池田 譲, 2012. トラフコウイカの隠蔽能と記憶・学習の発達への環境エンリッチメント効果, 日本動物行動学会第31回大会, 奈良.
  36. Shuhan Lei・Chikatoshi Sugimoto・Xiumei Zhang・Yuzuru Ikeda, 2012. Ontogeny of vision of oval squid with special reference to retinal morphology, 日本動物行動学会第31回大会, 奈良.
  37. 三登龍一・池田 譲, 2012. 隠蔽行動を通じて見たトラフコウイカの色弁別能, 日本動物行動学会第31回大会, 奈良.
  38. 杉本親要・池田 譲・井上-村山美穂, 2012. イカ類にみる社会行動の遺伝的背景解明へ向けた基盤作り, 日本DNA多型学会第21回大会, 京都.
  39. 杉本親要・池田 譲, 2012. 頭足類の社会性に関する研究-⑥アオリイカのソーシャルネットワークの頑健性, 日本水産学会春季大会, 東京.
  40. 池田 譲・磯野美沙紀, 2012. 頭足類の社会性に関する研究-⑤個体属性に基づくアオリイカの他者認知(予報). 日本水産学会春季大会, 東京.
  41. 安室春彦・池田 譲, 2012. トラフコウイカの防御行動の発現と環境エンリッチメントの関係. 日本水産学会春季大会, 東京.
  42. 岡本光平・森哲・池田譲, 2012. 捕食者の移動の軌道と位置がトラフコウイカのボディパターンに及ぼす影響. 日本水産学会春季大会, 東京.
  43. 池田 譲, 2011. イカは自己鏡映像をどう見るのか. ワークショップ 『動物における「わたし」を考える—自己鏡映像認知研究のそれから—』 Animal2011(日本動物心理学会・日本動物行動学会・応用動物行動学会・日本家畜管理学会合同大会), 東京.
  44. 杉本親要・池田 譲, 2011. 構成個体の移出入に伴うアオリイカの群れ内ネットワークの変動. Animal2011(日本動物心理学会・日本動物行動学会・応用動物行動学会・日本家畜管理学会合同大会), 東京.
  45. 安室春彦・池田 譲, 2011. トラフコウイカにおける環境エンリッチメント効果の検証. Animal2011(日本動物心理学会・日本動物行動学会・応用動物行動学会・日本家畜管理学会合同大会), 東京.
  46. 池田 譲, 2010. 公開シンポジウム「動物行動学ってなに? 島の生きものの不思議」海の賢者の社会をのぞく-イカにみる私と貴方. 日本動物行動学会第29回大会, 沖縄.
  47. 小林 しおり・池田 譲, 2010. 熱帯性頭足類の孵化時における脳の多様性. 日本動物行動学会第29回大会, 沖縄.
  48. 杉本親要・池田 譲, 2010. アオリイカの群れにおけるネットワークの経時的変動. 日本動物行動学会第29回大会, 沖縄.
  49. Amy Arnett・Yuzuru Ikeda, 2010. On autotomy in the octpus, Abdopus aculeatus: does  personality play a role? 日本動物行動学会第29回大会, 沖縄.
  50. 岡本 光平・池田 譲, 2010. トラフコウイカにおけるボディーパターンの個性. 日本動物行動学会第29回大会, 沖縄.
  51. 安室 春彦・池田 譲, 2010. タコ類における環境エンリッチメント効果の検証. 日本動物行動学会第29回大会, 沖縄.
  52. 杉本 親要・池田 譲, 2010. アオリイカの群れ内ネットワークの変動に関する行動学的研究. 日本水産学会秋季大会, 京都.
  53. Amy Arnett・Yuzuru Ikeda, 2010. On autotomy in the octopus, Abdopus aculeatus: does personality pley a role. 日本水産学会秋季大会, 京都.
  54. 安室 春彦・池田 譲, 2010. 熱帯性タコ類 Callistoctopus aspilosomatis におけるエンリッチメント効果. 日本水産学会秋季大会, 京都.
  55. 池田 譲・積田 千恵, 2010. 頭足類の社会性に関する研究―①孵化後の社会環境とアオリイカの脳発達. 日本水産学会春季大会, 神奈川.
  56. 杉本 親要・池田 譲, 2010. 頭足類の社会性に関する研究―②アオリイカの群れ内順位とネットワーク. 日本水産学会春季大会, 神奈川.
  57. Amy Arnett・Yuzuru Ikeda, 2010. Personality in the shallow-water octopus,Abdopus aculeatus: possibility of an optimal “rearing personality”. 日本水産学会春季大会, 神奈川.
  58. 池田 譲・瀬川 明宏, 2009. 底で暮らすイカの繋がり:トラフコウイカにおけるソーシャルネットワーク. 日本動物行動学会第28回大会, つくば.
  59. 杉本親要・池田 譲, 2009. ソーシャルネットワーク分析によるアオリイカの群れ内個体間関係の解明. 日本動物行動学会第28回大会, つくば.
  60. Amy Arnett・Yuzuru Ikeda, 2009. Personality in the shallow-water octopus,Abdopus aculeatus, local to Okinawa, Japan. 日本動物行動学会第28回大会, つくば.
  61. 池田 譲・瀬川 明宏, 2009. 頭足類の群れ構造と社会性に関する行動学的研究―①トラフコウイカ編. 日本水産学会春季大会, 東京.
  62. 杉本 親要・池田 譲, 2009. 頭足類の群れ構造と社会性に関する行動学的研究―②アオリイカ編. 日本水産学会春季大会, 東京.
  63. 池田 譲・松村 萌, 2008. 熱帯性頭足類における鏡に対する反応の種間比較. 日本動物行動学会第27回大会, 金沢.
  64. 大島陽太・池田 譲, 2008. 側面方向の縞模様に対して表出される沿岸性イカ類のボディーパターン. 日本動物行動学会第27回大会, 金沢.
  65. 杉本親要・池田 譲, 2008. 行動の同調が導くアオリイカの集団性. 日本動物行動学会第27回大会, 金沢.
  66. 小林しおり・池田 譲, 2008. 視覚環境がアオリイカの脳と行動の発達に及ぼす影響. 日本動物行動学会第27回大会, 金沢.
  67. 柳澤涼子・池田 譲, 2008. 沖縄島沿岸に生息する浅海性タコ類の繁殖特性. 日本水産学会春季大会, 静岡.
  68. 大島陽太・池田 譲, 2008. 沿岸性の頭足類における側面背景に対する反応. 日本水産学会春季大会, 静岡.
  69. 杉本親要・池田 譲, 2008. 若齢期アオリイカにおける群れ行動の発達過程. 日本水産学会春季大会, 静岡.
  70. 池田 譲・松村 萌, 2008. 熱帯性頭足類の鏡映像への反応に関する種間比較. 日本水産学会春季大会, 静岡.
  71. 池田 譲.イカが鏡に見るものは?:アオリイカにおけるマークテストの試み. 日本動物行動学会第26回大会, 2007年10月, 京都大学.
  72. 大島陽太・池田 譲. 若齢期の大変化:アオリイカの相対成長と行動. 日本動物行動学会第26回大会, 2007年10月, 京都大学.
  73. 杉本親要・池田 譲.アオリイカにおける孵化後の捕食行動の発達と群れ形成.日本動物行動学会第26回大会, 2007年10月, 京都大学.
  74. 小林しおり・池田 譲.アオリイカにおける孵化後の脳発達に関する研究. 日本動物行動学会第26回大会, 2007年10月, 京都大学.
  75. 阿部由起子・池田 譲. トラフコウイカにおける孵化後の昼夜活動性の変化. 日本動物行動学会第26回大会, 2007年10月, 京都大学.
  76. 池田 譲.アオリイカの群れ構造と摂餌場面における順位制.日本水産学 会春季大会,2007年3月,東京海洋大学.
  77. 高井則之・糸井史朗・山田 明・秋本清治・池田 譲・桑江朝比呂・杉田 治男・吉原喜好.伊豆近海におけるムツ属2種の成育特性 I. 若魚の種組成および食地位.日本水産学会春季大会,2007年3月,東京海洋大学.
  78. 池田 譲. イカはいつから鏡に向かうのか?アオリイカの鏡映像タッチ行動発現過程. 日本動物行動学会第25回大会,2006年10月,岡山大学.
  79. 阿部由紀子・池田 譲.トラフコウイカSepia pharaonisにおける遊泳行動の発達と底質環境. 日本動物行動学会第25回大会,2006年10月, 岡山大学.
  80. 柳澤涼子・池田 譲. 琉球列島周辺に生息するソデフリダコおよびウデナガカクレダコの活動パターン. 日本動物行動学会第25回大会,2006年10月,岡山大学.
  81. 池田 譲・西澤絵里子・宮川真理. 孵化後のアオリイカにおける自己鏡映 像タッチ行動の発現過程. 平成18年度日本水産学会大会, 2006年3月, 高知大学.
  82. 青木美鈴・今井秀行・成瀬 貫・上田幸男・池田 譲. アオリイカ類の種半別と集団構造の遺伝学再検証の試み. 平成18年度日本水産学会大会, 2006年3月, 高知大学.
  83. 金子奈都美・池田 譲. 同所的に生息する熱帯性タコ類の空間分布パターン. 平成18年度日本水産学会大会, 2006年3月, 高知大学.
  84. 池田 譲・難羽ちひろ, 2005. 孤独なイカの立居振る舞い:自己鏡映像反 応から見たアオリイカの社会性. 日本動物行動学会第24回大会, 2005年11月, 東京基督教大学.
  85. 池田 譲・難羽ちひろ. 孤独なイカは自分を見失う?-隔離環境の効果- 四学会合同沖縄大会日本動物学会九州支部第58回大会,2005年4月, 琉球大学.
  86. 金子奈都美・池田 譲, タコは単独性か?-熱帯海域の小型タコ類に見られる集団形成-. 日本動物学会第76回大会,2005年9月, つくば市.
  87. 池田 譲・難羽ちひろ. 隔離環境はアオリイカの自己像への反応にどう影するか? 平成17年度日本水産学会大会, 2005年4月, 東京海洋大学.
  88. 金子奈都美・池田 譲. 琉球列島周辺に生息するタコ類の多様性研究 -種組成と生息状況-. 平成17年度日本水産学会大会, 2005年4月, 東京海洋大学.

 

【国際学会発表】

  1. Nakajima, R. and Y. Ikeda, 2012. The origin of visual communication: Sepia pharaonis body patterns and cotemporary art. Cephalopod International Advisory Council Symposium 2012, Santa Catarina, Brazil.
  2. Arnett, A. and Y. Ikeda, 2011. Letting go: autotomy and personality in the octopus Abdopus aculeatusfrom Okinawa, Japan. Behavior 2011, Bloomington.
  3. Okamoto, K., A. Mori and Y. Ikeda, 2011. Consistent individual differences in camouflage patterns in cuttlefish. Behavior 2011, Bloomington.
  4. Kobayashi, K., C. Takayama and Y. Ikeda, 2011. Distribution of glutamic acid decarboxylase (GAD) immunoreactivity in oval squid. Behavior 2011, Bloomington.
  5. Y. Ikeda. Sociality and mirror image reactions in cephalopods. XXXI International Ethological Conference, August 2009, Rennes University, France.
  6. A. Arnett, Y. Ikeda. Personality in the shallow-water octopus (Abdopus aculeatus) local to Okinawa, Japan. XXXI International Ethological Conference,August 2009, Rennes University, France.
  7. S. Kobayashi, Y. Ikeda. Ontogeny of brain under various visual environmentsduring post-hatching phase in oval squid. XXXI International Ethological Conference, August 2009, Rennes University, France.
  8. C. Sugimoto, Y. Ikeda. Ontogeny of schooling behavior and individual interactions in oval squid. XXXI International Ethological Conference, August 2009, Rennes University, France.
  9. Y. Ikeda. Looking at yourself: reactions to mirror reflection in oval squid. XXXth International.Ethological Conference, August 2007, Dalhousie University, Canada.
  10. Y. Oshima, Y. Ikeda. Ontogenetic change of relative growth and locomotion in juvenile oval squid.XXXth International Ethological Conference, August 2007, Dalhousie University, Canada.
  11. S. Kobayashi, Y. Ikeda. Development of the brain during post-hatching in the oval squid. XXXth International Ethological Conference, August 2007, Dalhousie University, Canada.
  12. C. Sugimoto, Y. Ikeda. The juvenile oval squid is a technical hunter: ontogenetic changes of feeding behavior. XXXth International Ethological Conference, August 2007, Dalhousie University, Canada.
  13. Y. Ikeda, T. Konishi, H. Imai. Fisheries of Sepioteuthis lessoniana species group around Okinawa Island, Japan. 21st Pacific Science Congress, June 2007, Okinawa Convention Center, Japan.
  14. Y. Abe, Y. Ikeda. Preliminary report on growth and reproduction of Sepioteuthis sp. 3 (Cephalopoda: Loliginidae) around Okinawa Island, Japan. 21st Pacific Science Congress, June 2007, Okinawa Convention Center, Japan.
  15. M. Aoki, H. Imai, T. Naruse, Y. Ikeda. Genetic population structure of oval squid Sepioteuthislessoniana species group around Ryukyuan waters, Japan. 21st Pacific Science Congress, June 2007, Okinawa Convention Center, Japan.
  16. M. Aoki, H. Imai, T. Naruse, Y, Ikeda. Low genetic diversity of oval squid Sepioteuthis lessoniana 2 in Japan inferred from non-coding region of mitochondrial DNA. Workshop on Tropical Island Ecosystems and Sustainable Development. December 2006, Moorea, Tahiti.
  17. R. Yanagisawa, N. Kaneko, Y. Ikeda. Preliminary trial for measurement of activity rhythm in tropical octopuses with special reference to its relation to the environmental variables. Cephalopod International Advisory Council Symposium 2006, February 2006, Hobart, Tasmania, Australia.
  18. N. Kaneko, Y. Ikeda. Spatial distribution pattern of sympatric tropical octopuses in the coastal waters of the Ryukyu Islands. Cephalopod International Advisory Council Symposium, 2006, February 2006, Hobart, Tasmania, Australia.
  19. Y. Ikeda, C. Namba. Mirror image reactions in squid: behavioral divergence in cephalopod social systems. The 21st century COE program, University of the Ryukyus The 1st International Symposium, March 2005, University of the Ryukyus, Japan.