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レクチャー LECTURE

☆フェローシップ 13期生☆

2024.7.6-7
今年もハワイ大学から講師の先生方を招いて、2日間にわたってオープニングセッションを開催することができました。開会の前に大屋委員長より、今までの功績を称えKasuya先生が琉球大学名誉博士号を授与されたとの報告がありました。また2023年11月より、本プログラムのエグゼクティブアドバイザーとして就任いたしました内原俊記先生の証書授与式を実施しました。お2人に対してフェローの皆さんより、温かい拍手を頂きました。今回も対面で講義を受けることができ、英語でのレクチャーでスタートしました。フェローの皆さんから意見や質問等が出て活発なセッションになりました。今回は県内から6名の若手指導医が選ばれ、1年間を通して医学教育に関するレクチャーを受講し教育プロジェクトの開発を行います。初回は教育理論や成人学習の原則、学習スタイル、臨床現場での実践的な教育スキルについて、デモストレーションを交えてレクチャーが行われました。


2024.8.24
前半   onlineレクチャー・・・"Lecturing"
     講 師・・・ハワイ大学医学部 教授 Richard Kasuya先生
<概略>
"Lecture"の長所、短所を踏まえた上で効果的なレクチャーを行うための具体的な準備や実施方法についてレクチャーが行われた。また場面毎にグループに分かれてディスカッションを行った。
後半 
プロジェクト案発表(フェロー全員)
フェロー全員が、現時点での教育プログラム案を発表した。フェロー同士や実行委員からのフィードバックを行い、意見を出し合った。
  

2024.9.28
前半 onlineレクチャー・"Small group teaching and learning"
   講 師・・・ハワイ大学医学部 准教授 Jill Omori先生
<概略>学習を動機づけるために必要な要素について、実例を交えたレクチャーが行われた。またグルーープに分かれてディスカッションを行い、それぞれの経験をシェアすることができた。
後半 レクチャー実演(2名)
2名のフェローが自由に選んだテーマでスライドを使いながらレクチャーを実演した。各フェローのレクチャー終了後にディスカッションの時間を設け、フェロー同士及び実行委員からフィードバックを行った。
  


2024.10.26
前半 レクチャー・"シミュレーション教育"
   講 師・・・琉球大学病院 大内 元先生
<概略>シミュレーション教育について、スライドを見ながらレクチャーが行われた。後半グループに分かれて、シナリオを作成する時間をつくった。
後半 レクチャー実演(2名)
2名のフェローが自由に選んだテーマで20分間のレクチャーを実演した。各フェローのレクチャー終了後にディスカッションの時間を設け、フェロー同士及び実行委員からフィードバックを行った。
  


2024.11.9
前半 レクチャー・"フィードバック"
   講 師・・・たのはたラボ 北原 佑介先生
<概略>臨床現場で用いられるフィードバックモデルの紹介および状況に応じたフィードバック方法のコツについてレクチャーが行われた。ロールプレイでは、講師の北原先生が各フェローの現状やプロジェクトに合わせたシナリオを作成してくださり、よりリアルな状況設定で行った。
後半 レクチャー実演(2名)
@.2名のフェローが自由に選んだテーマで20分間のレクチャーを実演した。各フェローのレクチャー終了後にディスカッションの時間を設け、フェロー同士及び実行委員からフィードバックを行った。
A.プロジェクト進捗報告(フェロー全員)
各フェローのプロジェクトに対して全員で意見を出し合った。また各実行委員からアドバイスがあり、活発なディスカッションができた。
  


2024.12.14
前半   onlineレクチャー・・・"Evaluation"
     講 師・・・ハワイ大学医学部 教授 Richard Kasuya先生
<概略>
学習者評価の原則および実際に学習者を評価する際の注意点、カリキュラム評価についてのレクチャーが行われた。レクチャーの合間および終了後にディスカッションや質疑応答が行われた。
後半 
プロジェクト案発表(フェロー全員)
午前中の"Evaluation"についてフェロー全員で振り返りを行った後に、各フェローのプロジェクト進捗報告を行い、全員で意見を出し合った。
  


2025.1.11
前半   onlineレクチャー・・・"Motivating Student Learning"
     講 師・・・ハワイ大学医学部 准教授 Jill Omori先生
<概略>
動機づけるために何が必要かについて、実例を交えたレクチャーが行われた。また各グループに分かれて討論を行い、それぞれの経験・体験を共有することができた。
後半 
プロジェクト進捗報告(フェロー全員)
各フェローの現段階でのプロジェクト進捗報告を行った。フェロー全員に対して、実行委員の先生方から細かいアドバイスや参考資料を確認しながら、次のステップへ行くための時間を持つことができた。



2025.2.8
前半   onlineレクチャー・・・"ワークショップの作り方"
     講 師・・・沖縄県立中部病院 照屋 周造先生
<概略>
ワークショップの方法論について、最初に導入レクチャーを行った。次に2つのグループに分かれてワークショップの実演でシナリオを設定して、双方向で学習することができた。各グループで活発な意見が飛び交い、有意義な時間を持てた。
後半 
プロジェクト進捗報告(フェロー全員)
各フェローのプロジェクト進捗報告を行い、実行委員に質疑応答しながら全員で話し合った。
  


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